求人サイト 株式会社三輪器械

ヒトを見る

働く人

良い商品を届けることで医師や患者様、さらにはそのご家族のお役に立てる。
一般医療部 グループリーダー
T.M.さん
入社20年

私たちの部署はお取引頂いている医療機関に対し、最新医療機器からガーゼ、注射器など医療に関わるありとあらゆる商品を取り扱い、提案しています。扱う商品の幅が広く、高い専門性が問われるこの仕事。顧客と長くお付き合いしていく上で最も重要なのは“情報収集”だと考えています。

ご存知の通り、医療の世界は日進月歩。私自身「三輪器械」に20年勤め、同時に医療業界の変化も見てきました。その中で、例えば手術の低侵襲(ていしんしゅう※)化が進んできましたし、医療の“安全”に対する関心も更に高まってきていると感じます。医療技術の進歩にも目覚ましいものがあり、新しい技術に関する情報収集は特に欠かせません。医療業界内で新しく確立された技術はもちろんのこと、医療業界以外の分野で生み出された技術が、2~3年後に医療技術として転用されたという事例も多々あります。ですから、医療業界を見るだけでなく、他の業界にもアンテナを張って情報収集することが重要だと考えています。

こうして集めた情報を提案の中で有効に活用するために、医師をはじめとしたお客様とは密に連絡を取るようにしています。とは言え、医師の方もお忙しく、なかなか直接お会いできないことがほとんど。ですから、担当する医療機関へ足しげく通い、いつ・どこでお客様と出会ってもご提案できるように事前の準備が重要です。「次、あの先生に会ったらこの資料を渡そう。」「もし、今日あの先生とお話しできたら、この話題を案内してみよう。」と先を読んで準備しておくと、いざと言う時に慌てなくていいですからね。

確かに難しい用語が多いですし、覚えなきゃいけない事が多い業界です。でも、毎日コツコツと準備して提案した結果、先生や看護師さんから「あなたの提案のおかげで助かった」ですとか「君のおかげでスムーズに進んだよ」と感謝を述べられる事があります。この時は、『やっぱりこの仕事をやっててよかったな』と実感できて嬉しいですね。

また、私たちの仕事の先には「患者様」や「そのご家族」がいらっしゃる事を忘れてはなりません。私が病院を訪問すると、手術室へ向かう患者様と、それを見送るご家族の方に出会うことが度々あります。これは、お見送りをされるご家族の方全員に言えることですが、手術室の扉が閉まるまで皆さんずっと見送っていらっしゃるんですね。中には扉が閉まった後もずっと扉を見ている方もいらっしゃいます。こういったシーンに出会うと、ご家族の方が心配されるような患者様に関わる仕事をしているんだと、改めて気付かされます。私たちが少しでも良い商品を紹介することで、こういった患者様やご家族の方のお役に立てるのだと、やりがいの大きさを実感せずにはいられません。「もっと頑張らなきゃな」と自分への励みやモチベーションにも繋がっていると思います。

※低侵襲(ていしんしゅう):治療に際し、患者様のお体への負担を減らすこと。例えば、今まで5cmメスを入れなければいけなかった手術も、技術の進歩により1cmで済ませられるようになった。また、放射線治療など、そもそも患者様の体にメスを入れない技術も増えてきている。

インタビュー動画はこちら

「内視鏡」に特化した専門性の高い部署ですが、それだけ医師からも頼りにされる仕事です。
内視鏡部 グループリーダー
T.M.さん
入社20年

一般商品部は内視鏡を含めた医療機器全般を扱うのに対し、私の所属する「内視鏡部」はその名の通り内視鏡に特化して提案を行う部署です。内視鏡と言えば「胃カメラ」を思い浮かべる方も多いかもしれませんね。でも、今の内視鏡の技術はもっと進んでいます。例えば手術の時、患者様の体にメスを入れなくても、内視鏡を口から取り込むことで、体内にある“がん”を切除できるまでに進歩しました。そんな内視鏡の提案は、患者様の症例や使用用途に合わせて最適な機器を選定する必要があるため、一般商品部よりも更に踏み込んだ「医療の知識」が求められます。よって、私たちのように内視鏡に特化した部署が必要なのです。

私はこの会社に入社して20年になりますが、この20年でお客様から寄せられるニーズも、内視鏡自体も大きく変わりました。昔は口から入れるタイプの内視鏡でも、管が太く、患者様にとって体内に取り込むのに大きな負担を強いるものだったのです。ですが今では管の無い、小さなカプセルタイプの内視鏡も多く出回るようになりました。より患者様に優しい機器に変化を遂げたんですね。

小型化されただけではありません。近年の内視鏡は、映し出される画像もより鮮明なものになりました。医師にとって、これまでメスを入れて切開しなければ見ることが出来なかった体内の様子も、内視鏡の画像の精度が向上したことで、より早く病変部を発見できるようになったのです。性能の向上に伴い、器具はより多様化し、用途に応じて細分化されるようになりました。同じ「胃」を診る内視鏡でも、検査する項目によって数種類バリエーションがあるのです。でも、その全てを深く把握することは困難でしょう。ですから私はこの内視鏡部のグループリーダーとして、メンバーを何かしらのスペシャリストに育てたいと考えています。「このメンバーはこの分野の内視鏡が得意だから、もっと伸ばしてあげよう」といったように、専門性の高い内視鏡部の中にありながら、さらに細分化した知識・ノウハウを身に付けていってほしいと考えています。入社してから学ばなければいけないことは多いでしょう。でも確実に言える事は、私たちの仕事は社会貢献に繋がる仕事だということ。大変な仕事ですがそれだけのやりがいがあります。

また、私はこの20年で会社の成長も見てきました。私が入社した当時は従業員数70名ほどの会社でしたが、20年間で従業員規模倍以上の組織にまで成長しましたね。拠点展開は現在も進行中ですし、「地域に密着した社会貢献」という社長の想いを実現していくためにも、もっとこの会社は大きくなっていかなくてはいけないと考えています。

インタビュー動画はこちら