営業先は公立病院や大学病院、地域の開業医などの医療機関。そこにお勤めの医師や看護師の方々から要望を伺い、医療機器・医療材料・医薬品の提案を行います。当社の強みは、なんといっても商品ラインナップの幅広さ。最新医療機器から注射器、縫合用の針や新設される施設の配管まで、病院で必要となるありとあらゆるものを調達し、お届けすることが可能です。ですから、当社の営業は多くの医療機関から、欠かすことのできない存在として大きな信頼を頂いております。営業スタイルはすでに取引あるクライアント先を訪問するルート営業。まずは取引先へ足しげく通い、顔を覚えて頂くことからはじめましょう。

「胃カメラ」などに代表される、体の中を撮影・検査するための機器が内視鏡です。内視鏡部はこの機器を専門で扱う部署。技術の進歩により、従来より小型化・多機能化が進んでいる内視鏡は、低侵襲(ていしんしゅう：患者様の体への負担が小さいこと)治療を可能にするとして大きな期待を寄せられています。「内視鏡手術」といって、内視鏡で体内を見ながら専用の器具を使って行う手術は、体を大きく切開する必要がないため完治までの期間が早く、ニーズが増加中。症状や用途に合わせて様々な内視鏡が開発されているため、当社も内視鏡を専門で扱う部署を設けています。基本的な営業の流れは医療部と変わりありません。すでに取引頂いているクライアント先を訪問するルート営業です。

当社の内視鏡部の強みは、業界シェアトップの「オリンパス社」製品が扱えること。国内外問わず大手医療機関での導入実績が多く、信頼性は抜群です。圧倒的な商品力を武器に営業活動を行えるでしょう。

お客様から頂いた問い合わせに対応したり、営業書類を作成したりと営業職をサポートするのが主なお仕事です。また、商品の受発注業務も大事なお仕事。業務は多岐にわたるため、スピードはもちろんのこと、正確性も求められます。ですが、この仕事を通じて「対応力」や「文書作成力」が身に付くことは間違いなし。なにより、この仕事によって営業さん、そして商品を待っているお客様やその先にいる患者様を助けることに繋がり、大きなやりがいが得られるでしょう。